「ラストシンデレラ」第4話も好調! 「太田総理」復活、「ラブぎゃっぷる」は加藤茶が悪因に!?
篠原涼子主演ドラマ『ラストシンデレラ』が高視聴率を保っている。5月2日に放送された第4話は、視聴率14.5%を記録した。第2話以降は、14.4%→14.4%→14.5%と推移しており、固定視聴者を獲得した模様。

日本テレビ系『太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中』はおよそ2年半ぶりの復活。石破茂幹事長が登場して、番組サブタイトルには"出直し"と称された。文字通り、今回数字が良ければまた不定期に復活する見込み。視聴者は12.8%と、悪くはないが他局と大きな差は付けられなかった。民主党の原口一博、社民党の福島みずほら有名議員も多数出演しており、キャスティング力は十分。また国会で大きな議題が挙がった時、復活するかもしれない。

石塚英彦主演のテレビ朝日系『刑事110キロ』は今週も12.9%と好調を維持。木曜8時という枠は意外と穴場か。TBS系『潜入探偵トカゲ』は9.8%と二桁まであと一歩だ。

5月3日は、日本テレビが新たな番組『ラブぎゃっぷる』の特番を放送。ギャップのあるカップルが格差を超えるのか否かをテーマにしたもので、加藤茶&綾菜夫妻も出演した。しかし、綾菜は加藤茶がいない時間に自宅で盛大なパーティーや花火大会を開くなど、好き放題遊んでおり、世間の評価はガタ落ち。もはや誰も興味ないレベル。外国人と日本人の学力格差カップル等のスタジオトークは盛り上がったが、加藤茶のVTRが余計。視聴率は8.3%とイマイチ。
TBS系『ぴったんこカン・カン』は14.6%と強さを誇示したが、それ以外の番組は特別視聴率が高いものはない。『ラブぎゃっぷる』の将来のレギュラー化は微妙なところ。

その他、テレビ朝日『お天気お姉さん』は9.3%、TBS系『TAKE FIVE』は10.5%だった。
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