｢四大陸フィギュア｣｢関ジャニの仕分け｣｢炎の体育会TV｣特番視聴率対決の結果は?

在京キー局全てが特番をもってきた2月9日｡3連休の初日でもあった同日夜は､ほぼ横一線の結果だった｡

日本テレビ系は『世界一受けたい授業SP』で｢全国一斉!世界一受けたい日本検定｣を実施｡対するTBS系は『炎の体育会TVSP』､野球･サッカー等の日本代表選手が多数出演した｡そしてテレビ朝日系は『関ジャニの仕分け∞』｡｢キッズダンサーとダンス対決｣｢大倉忠義のリズム感対決｣｢相川七瀬とカラオケ対決｣の3つの企画で勝負をかけた｡

このうち､最も高視聴率だったのは『世界一受けたい授業』の12.3%｡さすが通常回でも安定した数字を記録する番組だけある｡後者2番組もそれぞれ10.9%､10.4%と二桁にのせた｡『炎の体育会TV』はどんどん『筋肉番付』に内容が似てきているが､それが功を奏している模様｡フジテレビ系『超潜入!リアルスコープハイパー』も11｡3%だった｡

浅田真央が出場して見事優勝を遂げた『四大陸フィギュアスケート選手権2013』は､同時間帯トップとなる16.4%を記録｡
日本テレビ系『泣くな､はらちゃん』は裏番組のフィギュアスケートに押されてしまったのだろうか｡前週9.7%から微減となる9.3%｡10%まであと少しなのだが､高い壁として立ちはだかっている｡