「ビブリア古書堂の事件手帖」「ラストホープ」初回視聴率は!? 「知りたがり!」が皮肉な高視聴率!
剛力彩芽主演ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』が、フジテレビ系にて1月14日からスタートした。

放送前から賛否両論が寄せられていた同作品。そもそも主人公と剛力彩芽の雰囲気が全く合っていないという決定的な問題点を抱えながら、特にキャストが変更されることもなく初回を迎えた。
放送後も、"予想通り"とガッカリする声がどちらかと言えば目立ち、視聴率もそれを反映したように14.3%と微妙な数字。

裏番組で日本テレビ系『はじめてのおつかい!爆笑!2013年大冒険SP』が16.4%、テレビ朝日系『お試しかっ!』も3時間SPで17.4%取るという、中々厳しい状況ではあった。ゴリ押しだというレッテルを解消するには、剛力彩芽自ら結果を出すしかない。

1月15日には、フジテレビ系『ラストホープ』がスタート。嵐メンバー・相葉雅紀主演ということで、高視聴率が期待されていた。気になる結果は14.2%で同時間帯1位となり、『ビブリア古書堂の事件手帖』にほぼ並ぶ数字。
フジテレビ系は今期、いつにも増して番宣に力を入れている印象を受ける。2013年は年間視聴率競争のトップ争いに返り咲きたいと意気込んでいる模様。まずは1月期に2大ドラマが結果を残せるか。

仲間由紀恵主演の『サキ』第2話は12.2%。ドラマの裏番組にあたり、日本テレビ系『スター☆ドラフト会議』が7.1%とかなり低迷気味。「Newスター発掘」や「芸能人ガチンコ再生」といった新たな才能を探す企画がどうもウケていない。かといってダンス1本に絞るのも難しく、かつての荒牧陽子のような存在を喉から手が出るほど欲している。
同じく日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』は、8.6%でテレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』の10.9%に完敗している。

成人式の日であった1月14日は全国各地で大雪が降り、交通機関がマヒ。その影響で軒並み報道・情報番組の視聴率が伸びている。フジテレビ系『知りたがり!』も9.3%と午後2時台に移ってからの過去最高視聴率を記録。既に打ち切りが決まっており、出演者の田村淳もただただ嘆くしかなかった。
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