｢箱根駅伝｣圧倒的な強さ! ｢とんねるずのスポーツ王｣も安定の高視聴率!

第89回を迎えた『箱根駅伝』一日目往路は､日本体育大学がトップでゴールテープを切った｡やはり世間からの注目度は高く､視聴率は驚異の29.1%を記録｡朝7時50分から14時5分までの平均視聴率で25%を超えるのは､同番組ぐらいだろう｡歴代の視聴率と比べても､3位に相当する高視聴率｡激しいデッドヒートや棄権者が出るなどハラハラする展開は見応え充分であった｡

スポーツ関連で､こちらも1月2日恒例となった『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間SP』は､18.0%とやはり高視聴率を記録｡とんねるずチームとトップアスリートが趣向を凝らしたゲームで対決する姿は､お祭り気分に浸れる｡
テニス対決でとんねるずチームに現役トップ選手のレイトン･ヒューイットが加わったりと､サプライズゲストも面白い｡

ガッカリだったのは日本テレビとフジテレビ｡『とんねるずのスポーツ王』と時間が丸かぶりした『世界1のSHOWタイム第7弾』は､平均視聴率7.6%､『新春!クイズ$ミリオネア』も6.8%と低く､連ドラが人気を博し新春SPを制作した『GTO』も6.7%と予想外に低い数字に｡
同時間帯民放第2位はTBS系『有田とマツコと男と女SP』｡細木数子が5年ぶりにテレビ出演を果たすことで放送前から話題に挙がっていた｡細木数子の影響力はまだまだ大きいのか｡
テレビ東京系の『新春ワイド時代劇｢白虎隊～敗れざる者たち｣』も7.5%となり､なにげに民放第3位に入った｡