｢ドクターX｣20%超え! ｢サッカークラブW杯｣大惨敗! ｢アメトーーク!｣はピース綾部に敗れる!

米倉涼子主演ドラマ､テレビ朝日系『ドクターX～外科医･大門未知子～』第7話が､遂に視聴率20%の大台を超えた｡

同日は日本テレビ系が『サッカークラブW杯』サンフレッチェ広島VSオークランド･シティを生中継するも､6.4%とまさかの低視聴率｡局側もまさかここまで数字が伸び悩むとは想定しなかっただろう｡
サッカー中継が21時台に食い込んだため､『ドクターX』は20.1%と初めて20%超え｡前週の18.6%から一気に伸ばしてきた｡『相棒season11』をも上回る､今期No.1視聴率ドラマの座を確定的にした｡

22～23時台は､日本テレビ系が特番『芸能界!1万人のイメージvs身内の真実』を放送｡ピース･綾部祐二の元カノが登場したり､熟女タレントとの交際疑惑をイジるなど彼の恋愛事情が大きく取り上げられた｡23時台というと､テレビ朝日系『アメトーーク!』が毎週安定した視聴率を取るが､同週は前者が12.4%､後者が10.9%と『芸能界!1万人のイメージvs身内の真実』に軍配｡もう一歩ブレイクしきれていない"もっともっとテレビに出たい芸人"のテーマが今一つだったのか｡

バラエティー番組では他にフジテレビ系『VS嵐』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』が共に13%台(前者:13.4%､後者:13.3%)｡19時～22時台までの番組がいずれも視聴率10%を超えるという､同局にとっては珍しい日となった｡