(01/06)
新型インフルエンザの影響で子供たちの冬休みが短くなってしまった。6日､新型インフルエンザの影響で全国各地の一部の学校で､冬休みを例年よりも1日〜3日切り上げて始業式が始まり､授業が再開された。
昨年は秋ごろに新型インフルエンザが大流行し､各地の学校で学級閉鎖が相次いだ。新型インフルエンザの猛威は落ち着く様子が無い為､授業時間が足りなくなった学校が続出してしまったのだ。
再開した学校の中には､始業式後すぐに授業を始める学校も。
また授業前倒し以外にも､栃木県が受験シーズンのインフル流行を予想しインフル感染による欠席者による入試試験の追試を行うことを発表､島根県の出雲市では受験生に新型インフルの集団接種を行うなど､様々な形で学校教育にインフルエンザの影響が見られている。
子供たちにとって､学級閉鎖による休みがあったとはいえ､冬休みが削られるのは寂しいもの。とはいえ､猛威を奮う新型インフルエンザ。受験生には､特にインフルエンザにかからないよう受験日を迎えて欲しいものだ。
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