盛り上がるTiwtterブームに実は陰りが?数字が導き出したTwitterの実情とは?

(01/29)
最近大きな話題を呼んでいるインターネットのミニブログサービス「Twitter」。

しかし、CNNの報道によると、利用者数が伸び悩んでおり、昨年12月には減少に転じたことが、複数の調査会社の統計で分かったという。

これにより、一部では、Twitter利用者のピークを過ぎてしまったのではないかとの声があがっている。

ネット調査会社コンピートによると、Twitterを閲覧したユーザーの数は2009年6月から横ばいとなり、12月のユーザー数は最盛期の8月に比べて約77万人減少したという。

また、別の調査会社であるコムスコアの調べでは、Twitterのユーザー数は最も多かった同年6月の約2120万人から、12月は1990万人に減少したと発表した。

Twitter利用者の数は、09年前半まで2けた台の成長が続き、09年3月には1カ月で131%という驚異的な伸びを記録。1月の時点で260万人だったユーザー数は、4月下旬には1700万人に増加していた。

Twitterはオバマ大統領やマイクロソフト社会長のビル・ゲイツ氏、日本では鳩山首相が使用したことで大きな話題を呼んでいたが、成長ペースが速すぎたのか、早くも減少傾向となってしまった。

また、コムスコアの調査によると、Twitterが減少傾向となった一方で大手ソーシャルネットワーキングサービスのフェイスブックのユーザー数が約2億5000万人から3億5000万人へと増えたことも発表している。

Twitterからフェイスブックへ世間のニーズが切り替わるのかと思えば、そうでもないよう。Twitterの利用者数が減少しても、投稿数などに変化は見られないので質としてしたは高い質を保っているとの声がある。

日本では、まだまだ話題を呼びそうなTwitter。日本のユーザー数の増加で、減少傾向に歯止めがかかるかも?
▼他の最新ニュース
▼関連ワード
ツィッター Twitter ピーク
▼ニュース検索


最新時事ニュース
芸能ニュース

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau