A.B.C-Z異例のﾒﾝﾊﾞｰ脚本新作ﾐｭｰｼﾞｶﾙ決定!!ｼﾞｬﾆｰ氏も期待

(05/01)

初の単独全国ﾂｱｰでさらに勢いに乗っているA.B.C-Zが4月29日､10月に新作ﾐｭｰｼﾞｶﾙを日生劇場で上演することを発表しました｡

突然の嬉しいﾆｭｰｽに､会場に集まった約1万3000人のﾌｧﾝは大熱狂｡

ﾌｧﾝの歓声のなか明らかになったのは､その新作ﾐｭｰｼﾞｶﾙでは同事務所の作品としては異例のﾒﾝﾊﾞｰ自ら脚本を手がけるということ｡

通常､演出や構成などで出演ﾒﾝﾊﾞｰが関わることはあっても､脚本までやってしまうというのはほとんどありません｡

今回A.B.C-Zが自ら脚本を担当することになったのも､これまでのｽﾃｰｼﾞのほとんどを自分たちで構成や演出を担ってきたという実績があってこそ｡

ｼﾞｬﾆｰ喜多川氏によると､今度の作品はﾒﾝﾊﾞｰが出会って成長し､さらに将来の姿も含めて描く自叙伝的な作品になるとのこと｡

ﾒﾝﾊﾞｰは全員本人役で登場する完全ｵﾘｼﾞﾅﾙﾐｭｰｼﾞｶﾙ｡

反響次第では､来年以降もなんらかの形で継続していく構想もあるとのことで､A.B.C-Zにとっては大きなﾁｬﾝｽであり､また同時に大きなﾁｬﾚﾝｼﾞとなりそうです｡

ﾌｧﾝにとっては､彼らが出会いｼﾞｬﾆｰｽﾞJr.内のﾕﾆｯﾄとして活動をはじめ､長年の活動を経てようやく手にしたﾃﾞﾋﾞｭｰという栄光までのｽﾄｰﾘｰは､これまでを振り返りながら楽しみつつ､将来を描くﾊﾟｰﾄでは未来の彼らへの期待をふくらませながら観劇することができそうです｡

10月の新作ﾐｭｰｼﾞｶﾙの前には､初夏に最新DVDの発売も予定されているとのことで､A.B.C-Zﾌｧﾝは2013年後半も忙しい日々になりそうです｡