山下智久、NEWS脱退が敗因!?新曲1位阻止されまた握手会手法か
(03/01)
2月29日にソロシングル「愛、テキサス」をリリースした山下智久クン。
ジャニーズ新曲はその大半が発売初日のオリコンデイリーランキングや、初週のオリコン週間ランキングで1位を獲得していますが、山下智久クンの「愛、テキサス」は惜しくもオリコンデイリーランキング初登場2位となってしまいました。
1位を獲得したのはAKB48の"まゆゆ"こと渡辺麻友さんのソロ曲「シンクロときめき」で、山下智久クンの「愛、テキサス」とは約3000枚の差という結果でした。
山下智久クンは発売日当日に「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演し新曲をPRしていましたが、初日売上げは約4.7万枚という淋しい数字に。
自身主演ドラマ「最高の人生の終り方〜エンディングプランナー」の主題歌というタイアップがあったにも関わらず1位を逃した山下智久クンですが、この流れで前シングルの時のことを思い出したファンも多いのではないでしょうか。
「愛、テキサス」の前まではジャニーズ・エンタテイメントからCDをリリースしており、同レーベルから最後にリリースしたシングルは2011年1月発売の「はだかんぼー」でした。
この時もオリコンデイリーランキング初登場では、AKB48の派生ユニットのフレンチ・キス「If」に1位を譲ることになり、その後もなかなか売上枚数が伸びずにオリコン週間シングルランキング初登場1位が危険視されていました。
そんななか、週間チャート集計最終日の前日に急遽ファンクラブ会員限定で告知されたのが握手会の開催。
即売ブースで当日CDを購入した人を対象とした握手会で、本来ならば用意されているCDが完売した時点で握手会への参加は締め切りとなるはずが、買えなかったファンがその場から離れようとしなかったこともあり、後日送料着払でCDを購入すれば握手会に参加可能という対応が取られました。
事前告知なしの握手会開催の効果も手伝ってか、「はだかんぼー」は「If」をわずか600枚だけ上回る僅差で週間ランキング初登場1位を達成することになりました。
後日、1位獲得のためのなりふり構わない事務所の"作戦"は物議を醸し、また握手会のイベント自体も急だったためかきちんとしたスタッフの対応ができていない部分もあり、問題視されることになりました。
2作連続でAKB48勢に初日1位を奪われてしまった山下智久クン、数日後にまた急遽握手会開催のお知らせがファンの間を駆け巡ることになるのでしょうか。
「愛、テキサス」の発売日が近づくにつれ山下智久クン自身も売上げに不安を抱いたのか、突然NEWS脱退への苦悩を語ったり即席握手会を開いたりと、弱気になっている様子も伺えます。
自分のやりたいことをやるためにとNEWSから"独立"したものの、10%を切ることもある主演ドラマ視聴率やCD売上げを見ていると、人生はなかなかうまくはいかないものだな、ということを考えさせられます。
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