10回限定KAT-TUN冠｢ﾏﾈたくなるTV｣終了もｺﾞｰﾙﾃﾞﾝまだ遠い理由

(12/22)

10月18日からｽﾀｰﾄしたKAT-TUN久々の冠番組｢KAT-TUNの絶対ﾏﾈたくなるTV｣の全10回の放送が先日終わりました｡

番組開始前から全10回であることが発表されており､長期的な冠番組だと喜んでいたﾌｧﾝの期待は早々と打ち砕かれていました｡

とはいえ､約2ヶ月間毎週KAT-TUNが活躍する冠番組を見られることは嬉しいことです｡

番組ではKAT-TUNﾒﾝﾊﾞｰがみんなが思わず"ﾏﾈたくなる"ｺﾄやﾓﾉ･人などをそれぞれ探し出し､ｹﾞｽﾄにﾌﾟﾚｾﾞﾝ｡

ｹﾞｽﾄから"ﾏﾈたい"と判定されなければ罰ｹﾞｰﾑもあるという､ﾊﾞﾗｴﾃｨらしい内容となっていました｡

初回放送こそ4.8%とそこそこの視聴率を獲得したものの､その後は低迷｡

3%台の回が多く､ﾗｽﾄ10回目は2.3%と低い視聴率でした｡

番組内容に対しては､体を張るﾒﾝﾊﾞｰの姿や､和気あいあいとしたｸﾞﾙｰﾌﾟとしての仲の良さに好感が持てる内容だったものの､ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝに進出できるほどの魅力がある番組かというと意見が分かれそうです｡

扱うﾃｰﾏによって面白さに偏りがあるため､KAT-TUNﾌｧﾝ以外も毎週見てくれるような番組になるにはまだ何かが足りなかったという印象も｡

音楽性に関しては､歌唱力･ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ力ともにそのﾚﾍﾞﾙの高さが認められているKAT-TUN､2012年新たに開拓が必要なのは"ﾊﾞﾗｴﾃｨ力"なのかもしれません｡