向井理が柳葉敏郎と"親子"に､SPﾄﾞﾗﾏ｢花嫁の父｣出演決定

(08/30)

柳葉敏郎さん主演でこの冬放送されるMBS開局60周年記念ｽﾍﾟｼｬﾙﾄﾞﾗﾏ｢花嫁の父｣に向井理ｸﾝが出演することが明らかになりました｡

ﾀｲﾄﾙにあるように､花嫁として嫁いでいく娘を持つ父親の視点で描かれる心温まるﾋｭｰﾏﾝﾄﾞﾗﾏ｡

舞台は美しい風景の広がる新潟県の山古志､闘牛を育てる父親･里志(柳葉敏郎)と耳が聞こえないろうあの娘･美音(貫地谷しほり)との絆を中心に､二人を取り巻く人々の姿を描く､｢当たり前｣にこだわったﾄﾞﾗﾏです｡

主演の柳葉敏郎さんは｢普通のことを普通に感じて､普通に表現して､でもそれがものすごく感動的なことなんだよというお話なんだと思います｣と作品への思いを語っています｡

向井理ｸﾝは美音が嫁いでいく下町の青年･丸を演じます｡

耳が聞こえない美音と力を合わせて新たな家庭を築いていこうとする誠実な役どころにますますﾌｧﾝが増えそうです｡

原作となった井沢満さんの小説｢ゆきの､おと～花嫁の父～｣はﾄﾞﾗﾏに先駆け9月1日に発売､ﾄﾞﾗﾏはTBS･MBS系にて今冬放送予定｡