新婚の神楽坂恵がﾄﾞﾛﾄﾞﾛ泥沼劇で狂気の女に! 昼ﾄﾞﾗ｢幸せの時間｣

(11/06)

11月5日(月)からフジテレビ系にて放送開始となった昼ドラ「幸せの時間」で、主人公・浅倉智子(田中美奈子)が車ではねてしまった女性・高村燿子を演じている神楽坂恵に注目が集まっている。

燿子は智子の夫・達彦と不義の関係となり、智子から彼を奪うために泥沼バトルを展開することになる。達彦を運命の相手と信じこみ、自分と一緒になるのが達彦の幸せだと考え一直線に何でもしてしまう「狂気の女」を演じる。

1話では駅でじっと達彦を見つめるシーンもあったが、神楽坂も「あれはすごいですよね！私も怖いなって思いながら演じていました」(webザテレビジョン)と語った。
燿子の性格については「わたしは『燿子も切なくてかわいそうね』って思うんですけど、やっぱり男性から見ると燿子のような女性は怖いみたいです(笑)」(同)とコメント。

神楽坂恵は元グラビアアイドルの女優で、世界的な映画監督である園子温監督と入籍したばかり。園監督がメガホンを取った「冷たい熱帯魚」「恋の罪」でもメインキャストを演じており、映画ファンにとっては以前から注目の女優だ。

テレビドラマの撮影には慣れていなかったと語り、「涙が出るくらい緊張していたんですけど、田中美奈子さんが励まして下さったり、西村和彦さん、柳沢慎吾さんが盛り上げてくださって、皆さん演技のアドバイスもくださるのですごく勉強になっています」(同)とのこと。

ドロドロの泥沼劇が展開されている本編とは違って、和気あいあいと撮影は進んでいるようだ。セクシーなシーンも多いことで初回放送時から早くも話題となっている本作。
神楽坂恵のドラマでの活躍に、ぜひ注目してみてほしい。