芦田愛菜､女の子の子役との共演は自らNG! ｢身の程を知れ｣!?
(07/04)
2日(日)、芦田愛菜&豊川悦司主演で父娘役を演じているドラマ「ビューティフルレイン」の初回が放送され、その平均視聴率が12.9%だったことが明らかになった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)前期ではオダギリジョー主演「家族のうた」が同様に「家族」をモチーフにしていたが、蓋を開けて見れば平均3.9%と惨敗。
「マルモのおきて」でこの枠に奇跡の高視聴率23.9%をもたらした芦田をまさに「神頼み」のようにキャスティングし、今回一定の結果を得たこととなる。
男手一つで娘を育てている父親が若年性アルツハイマー病となり、2人が病気にどのように向き合っていくか…という王道の「泣けるドラマ」だ。
芦田は番宣でバラエティ番組にも積極的に出演し、初回は30分拡大版。フジテレビがどれほどの数字を期待していたかはわからないが、「マルモ」の結果から見ればやや物足りない結果だったかもしれない。「家族のうた」と比較すれば、充分過ぎる数字なのだが。
一方、噂されているのは芦田の変貌ぶりだという。現在15本のCMに出演中の芦田は、もちろん女優としてのキャリアも「マルモ」以来相当積んでおり、以前よりも明らかに「プロの女優」の顔つきに変わってしまっている。
舞台裏では芦田が自ら他の女の子の売れっ子子役との共演NGを出しているというから、「他と一緒にされたくない」と考えている彼女の相当なプライドが伺える。圧倒的な演技力の差を自覚しているが故の、「身の程を知れ」という意味なのだろうか。
「マルモ」の成功以来、子役をメインに据えたストーリーで何とか視聴者を惹きつけようとしてきたフジテレビだが、あまりパッとした結果は出なかった。
満を持しての芦田投入となったわけだが、これで視聴率が取れなければ「子役ブーム」の一つの区切りとなりそうでもある。
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ビューティフルレインJASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
