TAROの塔
【TAROの塔あらすじ】
昭和42年、大阪万博で「人類の進歩と調和」というテーマを具現化するプロデューサーとして、岡本太郎(松尾スズキ)が任命された。アバンギャルドの旗手として時代の先端を走る太郎にとっては、万博という国家プロジェクトは無縁のことであった。
就任を迷う太郎の脳裏に、母の記憶がよみがえる。
芸術にしか興味のない母・かの子は、幼い太郎を柱に縛りつけ歌創りに没頭するなど、母としての愛情を全く子に注がない。
しかし太郎はそんな母に決定的な影響を受けていったのだった。
「人類の進歩なんかくそくらえ!」万博プロデューサーを引き受けた太郎は、就任会見でテーマに真っ向から異を唱えた。
それは、国家イベントと戦う決意の表明であり、「世間の常識と戦うのが芸術家」という岡本家の魂の代弁でもあった。
その傍らには、太郎の養女となった敏子(常盤貴子)の姿があった…。
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