おひとりさまあらすじ

おひとりさま

【おひとりさまあらすじ】

不況。どこに行っても不況の日本。支えているのは、働き盛りの30代の女性たちである。
彼女たちは、実力で男性と同等の地位を得てきた。しかし、仕事に集中しているうちに30代に突入。婚期を逃しつつある。
同年代以上の世の男性達は、いつのまにか妻子持ちに。気がつけば周りの独身男性は、年下の男の子ばかりになってしまった…。
こんな時代だからこそ、女性の方が年上という恋愛関係がもっと増えるかもしれない。しかし、世代の違う男女が恋に落ちた時、様々な食い違いや摩擦が起こり得る可能性も十分にあるだろう…。

主人公の秋山里美(観月ありさ)は33歳独身、名門私立女子高の日本史教師。
いわゆる『おひとりさま』である。
ある日、この女ばかりの女子高に、臨時職員として神坂真一(小池徹平)がやって来る。彼は23歳で里美とは10歳違い。なぜか突然、この学校に教師として派遣されたのだった。

女子高でモテモテの真一。しかし里美は10歳も年下の男の子に興味なんてない。･･･興味はない。･･･ないはずだったが･･!?