ブルータスの心臓
【ブルータスの心臓あらすじ】
産業機器メーカー「MM重工」のロボット開発を手がけている末永拓也(藤原竜也)は野心家で、社長・仁科敏樹(風間杜夫)の娘、星子(芦名星)の婿候補に取り行って、次期社長候補の座を狙っていた。

拓也はMM重工の発明考案奨励賞の祝賀パーティで、社長賞を受賞した。拓也が開発したのは「BRUTUS(ブルータス)」というロボットのオペレーションシステムで、ロボット業界に革命をもたらす画期的な発明だった。
敏樹から拓也は「星子に付き合ってやってくれ」と頼まれる。
拓也はブルータスに「近い将来必ず支配者側に回ってやる。足りないのは権力だけ…。それももうすぐ手に入れる…」とつぶやいた。

そんな中、敏樹の秘書で拓也の元恋人の雨宮康子(内山理名)から妊娠を告げられ、拓也は養育費を払ってほしいとゆすられる。誰の子供かはわからないが、この事実が発覚すれば野望が頓挫すると拓也は困惑する。

ある日、星子の双子の兄で上司でもある直樹(袴田吉彦)から話があると呼び出された拓也。直樹が呼び出したのは拓也と拓也の同僚の橋本敦史(大倉孝二)だった。3人は康子と関係を持ち、同じようにゆすられていた。
直樹は、共同で康子を殺害する計画を2人に打ち明けた。

計画とは、3人が大阪、名古屋、東京と死体をリレーさせてアリバイを作るというもの。殺害する者をA、運搬する者はB、死体を処分する者がCとして、役割はトランプで決めることに。
3人は連判状を作り、Aがそれを保管することに合意した。そしてAが直樹、Bが拓也、Cが橋本に決まった。

かくして3人が大阪、名古屋、東京を結ぶ完全犯罪リレーがスタートした。しかし、予想外の事件が起こり…。
















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