生まれる。
[第7話]
愛子(田中美佐子)から真実を告げられた太一(大倉忠義)は愛美(堀北真希)に引き留められながらも家を出て行ってしまう。06/03放送
太一は中野(斎藤歩)と会い、老人相手の詐欺を働く事務所へ連れていかれる。
一方、浩二(中島健人)は映画の撮影の仕事で海外に行くことになったと愛子に嘘を言う。
白血病が再発した彼は入院することになったのだ。
愛美は長澤(金田明夫)に連れられ、国木(戸田恵子)の病室へ見舞いに。
長澤が先に帰った後、愛美は国木からかつてプロポーズされたことがあると告げられる。
その頃、愛子のもとに留美(西村知美)がやってきて、近藤(大杉漣)を紹介してほしいと言う。
近藤は体外受精でも妊娠する可能性は低いと言い、子どもが欲しいなら特別養子縁組という方法もあると告げる。
不妊治療で力尽き、育児放棄する母親も多いというのだ。
太一は中野のもとで働き始めるが、老人を騙すことができず、罵倒される。
その様子を見た中野は、太一にもっと危ない仕事をさせようと目論む。
愛美は児童養護施設の取材に行き、職員の鳥井(原日出子)と会った。
そこで、施設に預けられる子供の実態を聞き、養子縁組についての認識を改める。
その後、愛美は国木の退院に立ち合い、浩二と遭遇。
浩二は愛子には絶対に言わないでくれと言って、愛美に自分の病気のことを告白した。
前回は愛子からの骨髄移植で助かったが、妊娠中の愛子にそんなことは頼めないというのだ。
主治医の玉木(児嶋一哉)から骨髄移植の可能性があるドナーが見つかっていると言われ、愛美も浩二も喜ぶ。
太一は真帆(酒井若菜)から、子供をおろすとメールをもらい、彼女の家に駆けつける。
それでいいのかと言う太一に、真帆は父親に望まれていない子どもなど不幸だと言うのだった。
太一は自分も父親に望まれなかったが、育ててくれた親のおかげで幸せだと言う。
その後、玉木はドナーの骨髄が浩二と一致しなかったと告げる。
愛美は妊娠している母親からの移植はどの程度危険なのかと尋ねるが、リスクが大きすぎると言われる。
愛子は近藤からお腹の子は男の子だと告げられた。
うれしそうにそのことを伝える愛子を、愛美は複雑な表情で見ていた。
太一は財産を持ったままで無縁死した老人の親族になりすますという詐欺を勧められた。
親子の振りをするのは得意だろうと言う中野に、太一は反発する。
中野は太一に、お前だけ幸せになどさせないと言い、携帯電話も取り上げてしまった。
やがて、愛美は浩二の病室を訪れ、再発のことを愛子に伝えるべきだと告げる。
その後、愛美は愛子のもとへ行き…。
06/22
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キャスト
林田愛美 / 堀北真希(ほりきたまき)一家の大黒柱として母親、そして家族を守っている存在。
林田家の長女として、同じ女性として母親の一番の理解者でありながらも、
51歳での母親の妊娠を到底受け入れられずにいる。
林田愛子 / 田中美佐子(たなかみさこ)
1歳にて妊娠し、異例の高年齢出産に臨むことになる、林田家の母親。
林田太一 / 大倉忠義(おおくらただよし)
愛美の弟で、林田家の長男。
ある重大な事実を突きつけられ、波乱の運命を背負うことになる。
林田浩二 / 中島健人(なかじまけんと)
林田家の次男。
林田美子 / 竹富聖花(たけとみせいか)
林田家の次女で、4人姉弟の末っ子。
思春期真っ只中。
水川真帆 / 酒井若菜(さかいわかな)
林田太一の勤めるデザイン会社のよき先輩。
国木美和 / 戸田恵子(とだけいこ)
林田愛美が勤める編集プロダクションの上司で、愛美にとって憧れの存在。
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