特急田中3号
[第6話]
田中は我が家であるクリーニング店の営業活動(チラシ配布)に精を出していた、しかし努力も虚しく客は一向に増えてこない。うまくいかない状況に田中の父・勝治は飲んだくれる。その帰り道、石段を踏み外して転倒し、複雑骨折をしてしまう。05/18放送
動けない父に代わり田中は自分が仕事を手伝うと名乗り出る。ちょうどバイトもクビになったところで、バイト代を出して貰えることに期待をしての行動であった。仕事に家事に田中は一生懸命、しかしうっかり常連客のシャツをアイロンで焦がしてしまう。常連客に散々非難され、謝り続ける田中。しかし父の勝治の事まで悪く言われ、ついつい「たかが服1枚で」と客を怒鳴り返してしまう。それを見ていた父は田中を叱りつける、田中は逆上し店を飛び出してしまった。
田中は気分を変えるために、照美を飲みに誘うも案の定断られる。何時間も待ち続けると宣言した田中、それが気になってしまい照美は様子をこっそり見に行くと・・・酔っぱらった先輩OL美晴に迫られている田中を目撃。しかし田中は照美への一途な想いを美晴相手にも貫き通していた、その姿に少し心を打たれる照美。
田中は美晴の魔の手を切り抜けた帰り道、先ほど怒らせた客の家の前で土下座をしている父の姿を見る。その姿を見て、心を入れ替えた田中は時間を忘れるほどクリーニングの仕事に励んだ。その姿を見た祖母のハルは照美にお願いし、花形・桃山・琴音・理子に店を手伝ってもらうことに。すっかりうち解けた6人は、銚子電鉄に乗って田中の弟・次郎の野球試合の応援に行く計画をたてる。
しかし当日、桃山と琴音が喧嘩、花形と理子も喧嘩。結局、田中と照美は二人で応援に行くことに。二人だけの時間を共有することで、田中の家族思いな部分など優しい一面を知ることになった照美は、徐々に心を開いていく。二人の距離は急速に縮まっていた。
照美を家まで送る田中、妙に意識しあった初々しい関係に変化した二人。また連絡するとお互い約束をしたその時・・・、照美の顔が曇った。
なんと田中の後ろに、別れたはずの照美の元カレが立っていたのだ。
06/22
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キャスト
田中一郎 / 田中聖(KAT-TUN)東京産業流通大学一年生。予定日より2ヶ月早く特急「さざなみ」の車内で生誕し、その因果かやたらせっかちな性格。ホラ話ばかりしていたため友達はいなかった。ひょんなことから鉄道研究会に入会し、花形と桃山に感化されると共に、友達と言える始めての存在になった。
目黒照美 / 栗山千明(くりやまちあき)
ファッションアパレル事業部・派遣社員で、今後、正社員を目指す決心を固める。
桃山誠志 / 秋山竜次(あきやまりゅうじ)
四浪した挙句入学した商学部6年生で、鉄道研究会の会員。三人の中では容姿・能力共にマニア度が一番高い。
花形圭 / 塚本高史(つかもとたかし)
4年生で鉄道研究会の会員。時間にうるさく神経質な性格ではあるが、よく見たら男前と言われることが多く、鉄道研究会の中では一番モテる。
渋谷琴音 / 加藤ローサ(かとうろーさ)
派遣社員。実家は鹿児島で、単純に都会暮らし目的で卒業後に上京した。父親は地元で酒造メーカーに勤務しており、その影響のためか、お酒好きで知識も豊富ではあるが、酒癖は悪い。将来の目標は玉の輿に乗ること。
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