私が恋愛できない理由
[第10話]
恵美(香里奈)は優(田中圭)と一緒にアメリカに行くことを決意。12/19放送
だが、ひかり(倉科カナ)がアメリカに連れていってほしいと言って、優に抱きつくのを目撃。
優はひかりに亮一(KEIJI)と結婚したほうが幸せだと言うが、恵美は複雑な気持ちになる。
咲(吉高由里子)は美鈴(稲森いずみ)と会って、拓海(萩原聖人)が好きだと告白。
美鈴は自分には拓海だと告げる。
真子(大島優子)はビストロの閉店後、榎本(青柳翔)と息子の圭太(西村亮海)とクリスマスツリーの飾り付けをする。
真子には榎本が圭太と接する姿が、ほほ笑ましく見えた。
健太(中尾明慶)は拓海に咲が可哀そうだと言って責める。
その後、会社に戻った拓海を美鈴が待っていた。
美鈴は拓海に、いつでも帰ってくるのを待っていると言う。
そんなある日、圭太が熱を出し、真子は榎本の代わりに、病院へ連れていく。
咲は最後のつもりで拓海と会い、好きになって良かったと伝える。
拓海も礼を言い、ふたりはお互いに交換していたボールペンを返した。
その夜、恵美は優とアメリカに行くことを咲と真子に報告。
咲も拓海と別れたことを、真子も榎本が好きだということを告白した。
その席で、真子は伯母が帰国することになり、3人の生活はできなくなったと告げる。
真子は榎本から正社員にならないかと言われて喜ぶ。
咲は出版社のアルバイトとして採用。
編集長の小出(春海四方)は、咲の企画書に興味を示し、手直しして再提出してほしいと言う。
恵美たちの会社では、クリスマスツリーの点灯式の仕事をしていた。
恵美は真子と榎本、圭太に点灯ボタンを押す役割を頼む。
幸せそうな彼らやともに働く仲間を見た恵美は、優にアメリカには行かないと告げる。
彼らと一緒に日本で生きていきたいというのだ。
咲は「私が恋愛できない理由」という企画書を書きあげた。
真子は榎本から「ただのクリスマスプレゼントだ」と言われつつ、指輪を渡される。
共同生活を終えてしばらく経ったある日、恵美たちはいつものように女子会で盛り上がっていた。
12/19
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キャスト
藤井恵美 / 香里奈(かりな)男性ばかりのイベント照明会社の照明ウーマン。27歳。
ファションにはまるで無頓着で、上司からも完全に男性扱いされている。
おおらかで物事にこだわらないサバサバした性格で、女性扱いされることに違和感を覚え、男性の前ではついつい強がってしまう。実は元彼のことが忘れられない。
小倉咲 / 吉高由里子(よしたかゆりこ)
プライドが高く勝気な性格。恵美の高校の後輩で24歳。
親には内緒でキャバクラに勤めている。誰かに本気で恋をしたことがない。
半沢真子 / 大島優子(おおしまゆうこ)
恵美、咲の高校の後輩で、22歳。まじめでしっかり者だが、恋愛に対しては臆病なところがある。
いつも重すぎて男に煙たがられてしまう。
長谷川優 / 田中圭(たなかけい)
恵美の元彼で、職場の同僚でもある。27歳。
現在は前田ひかり(倉科カナ)と付き合っており、結婚を考えている。
前田ひかり / 倉科カナ(くらしなかな)
優の現在の彼女で、美鈴の部下。
恵美と正反対で甘え上手で料理も上手い。
白石拓海 / 萩原聖人(はぎわらまさと)
恵美の会社の社長。美鈴の夫。
結婚しているものの、咲との距離を縮めていく。
白石美鈴 / 稲森いずみ(いなもりいずみ)
拓海の妻で、イベント企画会社のプランナー。
仕事をこなしながら、理解のある年下男と結婚している理想的な女性。
女子会にも時々参加し、咲や真子とも知り合い。
半沢桃子 / 剛力彩芽(ごうりきあやめ)
真子の妹。真子とは正反対な奔放な性格。
真子を振り回す。
榎本信司 / 青柳翔(あおやぎしょう)
真子がアルバイトを始めたレストランのオーナーシェフ。
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