黄金の豚
[第4話]
11/10放送

ある日会計検査庁特別調査課の元に、地方交付金で行われた護岸工事の手抜きを疑う陳情書が届く。
工藤(岡田将生)の指示で芯子(篠原涼子)達は地方出張することになるのだが、その調査対象の村は角松(大泉洋)の故郷だった。

村に到着すると、芯子達は村長(半海一晃)の指示で手厚い接待を受ける。
工藤が接待を断り、芯子達は調査に出る。

しかし村人には一人も遭遇せず、芯子は自分達は隔離され村人達に会わないようにされていることに気づく。
更に、村に出た角松は、元々葱で有名な村のはずなのに葱畑が全くないことに気づく。

村人達は村長のファミリー企業に雇われ、誰も村長に逆らうことができない状況であったのだ。
そして、唯一村長に反抗していたのが角松の母・ふな子(大川栄子)だった。

芯子は一人葱を売り歩くふな子と遭遇するが、暴言を吐かれ葱は一本も売れていなかった。

芯子が息子の婚約者と思っていたふな子は、家に招待し歓迎するが角松はふな子と芯子を遠ざけようとする。

その夜、居酒屋で飲んでいた芯子は手抜き工事のせいで川が氾濫して畑が荒れ果てたという証言を聞く。

そして、会計検査庁特別調査課に陳情書を送ったのはふな子で、そこのこと原因で村で除け者にされていることを知る。

調査終了の期限が迫る中、工藤が接待を受けて時間稼ぎをしている間に芯子と角松と金田(桐谷健太)が上流の調査に向かう。

上流への道は警備され、クマ出没の看板などで近寄れないようにされていた。
調査を進めていると、水深6mのボートがないと調査できない場所があった。

諦めかける角松だったが、そこに芯子は躊躇わず川に飛び込んだ。
芯子を助けようと泳げない角松も飛び込むが、二人の足は容易に川底に着いた。

水深6mは嘘で、実際は80cmほどしかなかったのだ。

芯子達は村長のもとへ行き、証拠を公開する。
手抜き工事で、8億円が村長のファミリー企業に流れいたのだ。

金を返すよう告げ、芯子達は村をあとにした。

初任給を貰った芯子は、母(もたいまさこ)にチョコパンをプレゼントし、再び手持ち30円となってしまう。
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キャスト
/ 篠原涼子(しのはらりょうこ)
/ 大泉洋(おおいずみよう)
/ 平岡祐太(ひらおかゆうた)
工藤優 / 岡田将生(おかだまさき)
会計検査庁 特別調査課の調査官補。東大卒の超エリート。

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