おひとりさま
[第3話]
里美(観月ありさ)と真一(小池徹平)は学校には内緒で、同居を始めることに。10/30放送
マメな真一は自分で料理を作るが、里美はムキになって1人分だけ出前を頼む。
だが翌朝、君香(松下奈緒)から料理を作るのかと聞かれた里美は見栄を張って、得意だと答えていた。
そんなある日、絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコットした。
男女平等の時代に女が料理など学ばなくてもいいというのだ。
それを知った淑恵(真矢みき)は料理の得意な里美が手本を示せばいいと言い出した。
生徒の前で料理を作って見せろと言われた彼女は、渋々それを引き受けるはめに。
困った里美は真一から特訓を受けることになる。
だが、里美の料理実習が行われる日、絵梨が腹痛を訴えて保健室にやってきた。
食堂で食中毒を起こしたのかと大騒ぎになるが、どうやら様子がおかしい。
真一は料理実習が関係あるのではないかと推測する。
真一から追及された絵梨はナスが苦手で、食べるだけではなく、見ることすらできないという。
幼い頃に母親が出ていってしまい、最後に作ってくれた料理がナスの肉詰めだったせいらしい。
それ以来、ナスを見るだけで具合が悪くなるというのだ。
里美は家庭科教師に、料理実習のメニューをナスの肉詰めにさせてほしいと申し出た。
それを聞いた絵梨は教室を出ていくが、里美は自分も料理などできないけど一緒に頑張ろうと告げる。
里美は携帯メールで真一から教えてもらいながら、何とか実習を始める。
だが、途中で真一の携帯の電源が切れてしまい、連絡が取れなくなった。
里美は実習を中断し、誰かと一緒に食べれば、何でも美味しいのだと言う。
それを聞いた絵梨はナスの肉付けの作り方なら自分が知っていると言って、彼女の指導で実習は再開される。
一件落着し、里美と真一が家にいると、突然淑恵がやってきた。
ふたりのことが怪しいとにらんで後をつけてきたらしい。
淑恵は真一のアパートが見つかるまで、しかも学校に絶対にバレないようにと釘を刺して出ていく。
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第1話
都内の名門私立女子高の日本史教師である。
33歳彼氏なしの、妥協を許さない完璧主義の女。
なぜ『おひとりさま』と呼ばれるか・・・何でも一人でやってのけるから、らしい。
美人でスタイルも良く、本来モテないタイプではないのだが、彼氏は数年間いない。
おひとりさまを楽しんでいるが、臨時教師として神坂真一がやってきてからというものの…。
23歳、都内の名門私立女子高臨時職員。
大学を卒業した後はずっとアルバイトで、肩書きはない。
明るく、思いやりがあり、優しい、典型的な草食系男子である。
小さなことを心配してウジウジと悩むことがある。
指導係は里美。
『聖華女子学院高等学校』の後援会長の娘で、英語教師。
気さくで明るく、生徒からも人気がある。
真一に興味アリ・・・?
聖華女子学院高等学校四代目校長。
威厳がある存在。
里美のことを教師として高く評価している。
聖華女子学院高等学校養護教諭。
先輩である里美の健康を気遣い、里美にとっては気軽に会話できる存在である。
彼氏いない歴が長く、里美のことを仲間だと思っている。
聖華女子学院高等学校数学教師。
教頭の井上と野々村いつも一緒に行動している。
噂話が大好き。
真一の大学時代からの友人で、フリーター。ノリが良い。
女性によくモテる男である。
収入の低い真一をアパートに住まわせている。
真一の兄貴的な存在。
聖華女子学院高等学校の体育教師。
お嬢様っぽい雰囲気。
自信家である。
女子生徒。
聖華女子学院高等学校教師。教頭・井上の腰巾着のような存在である。
淑恵を追い出し、井上が校長に、自分は教頭になろうとしている。
淑恵の秘密を探ろうとする。
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