おひさま
[第25週]
09/19放送

和成(高良健吾)が滞在する多治見に一人乗り込んだ陽子。驚く和成だったが、自分で作った器を店で使うという夢を見つけて、夢中になってしまっていたのだという。
説明が足りなかったことを和成は反省、陽子も和成の夢を嬉しく思い、夫婦の絆はさらに深まった。

心配して待っていた育子と真知子が陽子を迎え、3人は一晩一緒に泊まって語り明かした。
育子は街頭録音の件で会社を解雇されたが、それが縁となり、放送局で働くこととなった。
真知子は春樹(田中圭)の「空の上から、あなたの不幸を取り払って見せます」という手紙の言葉を大事にし、仕事に励んでいた。

絵を習っている杏子(金澤美穂)が日向子(井上琳水)を絵に描いてコンクールで最優秀賞を受賞した。
また、ケイコ(石橋杏奈)と圭介(大和田健介)が結婚すると聞き、陽子は嬉し泣きする。
数日後、百白花にケイコの同級生らが集まる中、陽子は手製のベールを渡した。
幸せな同窓会と結婚式の中、和成が帰宅する。

ある日、父・良一(寺脇康文)が突然、腹膜炎で危険な状態に陥る。
良一は毎日仕事帰りに一人同じ映画を見ていた。それは、主演の女優が亡き妻・紘子(原田知世)に似ているからだった…。


09/19 第25週


09/12 第24週


09/05 第23週

キャスト
須藤陽子 / 井上真央(いのうえまお)
両親と兄ふたりに囲まれ、愛されて朗らかに育つ。
亡き母がつけてくれた陽子という名前には、
太陽のように世界を明るく照らす「太陽の陽子」という意味がある。

女学校で親友ふたりに出会い生涯の絆を誓う。
昭和16年には国民学校の教師になり、戦争とともに念願の教師生活を送る。

見合い結婚の相手は戦地へ赴き、嫁ぎ先のそば屋で夫のいない義父母と暮らすことに。
嫁として教師として奮闘しながら、生活者の明るさ強さを身につけていく。

“おひさまのような明るい笑顔で”生きた女性。
丸山和成 / 高良健吾(こうらけんご)
老舗そば屋「丸庵」の跡取り息子。
昭和16年に消臭されて郷土連隊に入る。
一度復員した時に陽子とお見合いをして結婚を決意、だが祝言の後にすぐ再召集されて戦地へ。
穏やかな性格で、自分の役目を果たそうと努める。
陽子との共通点は物を大切にすること。

筒井育子 / 満島ひかり(みつしまひかり)
陽子の親友。安曇野女学校で知り合い永遠の友情を誓い合った。
町の書店の長女で、雑誌から仕入れる情報が豊富な女性。

これからの女性は社会で活躍すべきと、東京でファッション関係の仕事を夢見る。
物怖じせずいつも強気だが、実は繊細なところも。
須藤茂樹 / 永山絢斗(ながやまけんと)
須藤家次男。陽子より一つ年上。
優秀な兄と比べながら育ったせいか少しひねくれもの。
陽子に対して口は悪いが、実は誰よりも妹への思いやりが強い。
幼い頃から父の影響で飛行機が好きで、海軍飛行予科練習生を志願する。
須藤春樹 / 田中圭(たなかけい)
須藤家長男。陽子より3歳年上。成績優秀で、運動も万能。
正義感が強く弟妹思いな兄。旧制松本高校に進み、帝国大学医学部へ進む。
幼い頃より医師になることにまっすぐ突き進んでいく。
だが悲しい恋を胸に、ある決心で海軍に。
相馬真知子 / マイコ(まいこ)
陽子の親友で、女学校で永遠の友情を誓った一人。
安曇野一の資産家の一人娘で、お嬢様らしくおっとりとしている。
決められた婚約者がある自分の将来を受け入れているが、陽子たちとの出会いが変化をもたらす。
高橋夏子 / 伊藤歩(いとうあゆみ)
陽子が10歳で転校してきた小学校の担任教師。
「自分で考えることが大事」と生徒に語りかける。陽子の目標の存在。
陽子が母校の教師となった時に再会を果たし、戦中の国民学校で陽子とともに奮闘する。

おひさま特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau