蜜の味〜A Taste Of Honey〜
[第11話]
12/22放送

病院を辞めた直子(榮倉奈々)と雅人(ARATA)は、とある地方の駅へ。
雅人が現地の病院で働くことになったのだ。

一方、彩(菅野美穂)の検査結果からは、特に病状は見当たらなかった。

直子と雅人は部屋を見つけたが、不動産屋は二人が夫婦でないと知って難色を示す。
しかも、住民票を提出すれば、雅人が妻のある身と分かってしまうことにも気付いてがく然。

その頃、康志(溝端淳平)は直子たちの記事の続報が載った記事を見ていた。
その後、彼は霧島と会い、これで滝ノ原(升毅)は失脚するし、第3弾の記事も出ると明かす。

雅人は新しい病院の同僚たちの視線が冷たいことに気付いた。
院長に呼ばれた彼は、週刊誌の記事の影響だと言われ、病院を辞める。

その頃、直子も決まっていた部屋の契約を断られていた。
理由は聞かされなかったが、担当者はもちろん週刊誌の記事を読んでいた。

二人は漁港のある田舎町に引っ越す。
雅人は自宅兼診療所で働き、直子は漁港で漁師の手伝いをすることに。

そんなある日、久子(キムラ緑子)が病気で倒れたと週刊誌で報じられた。
直子は、久子の入院先に行くが、洋介(阿南健治)の態度は冷たい。
久子をこんな風にしたのは直子で、本当に心配するなら雅人と別れろというのだ。
だが、直子はその言葉に従うことはできなかった。

やがて、雅人も久子のもとにやってくる。
脳腫瘍に強い病院を紹介するという彼に、看護師たちは素っ気ない。
その態度に怒った雅人の前に、彩が現れた。
東和医科大付属病院が久子を受け入れ、搬送の手配も済んでいると言う。

直子から久子の病状を聞かれた彩は、家族を捨てたのだから聞くなと言う。
直子も雅人もその言葉に納得し、久子のことは彩に任せた。
彩は久子を搬送する際、雅人に離婚届を差し出した。

彩のおかげで、半月後には久子は無事に回復していた。

そんな中、康志が彩に声を掛ける。
彩に言われた通り、大学病院を辞めて、実家の産婦人科で働くことにしたという。
彼は暴走していた自分を彩が止めてくれたと感謝。直子のことは忘れると言って笑顔を見せた。

その頃、直子と雅人は海外の紛争地の野戦病院で働いていた。
そんな仕事に疲れ果てた二人は壁に寄り掛かり、手を握り合ったまま眠っていた──。
12/22 第11話


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キャスト
森本直子 / 榮倉奈々(えいくらなな)
医大に合格し、上京した大学生。
幼い頃から兄のように慕っていた叔父・雅人(ARATA)に恋心を抱き同じ医大を志した。
彩の存在を知り、雅人のことは諦めなければと思う。
原田彩 / 菅野美穂(かんのみほ)
雅人の医大の同期で、恋人。美貌と知性を兼ね備えた優秀な研修医。
確固たる人生哲学を持ち、医者としての目標も定まっている。
自信とプライドを持った女性。
池澤雅人 / ARATA(あらた)
直子の叔父で、年に一度だけ郷里で会う直子にとっては兄のような存在。
成績優秀で、ストレートで東京の難関医大に入学する。
今は彩と付き合っている。
則杉康志 / 溝端淳平(みぞばたじゅんぺい)
直子の医大の同級生。東京出身で、医者の家に生まれ何不自由なく育った。
温厚な性格で、同級生のまとめ役。直子の純朴さに惹かれていく。
栗山和気 / 市川知宏(いちかわともひろ)
直子の医大の同級生。地方出身。
同級生の瀬陽華と付き合うことになるが、完全に主導権を握られる。
白井かな / 西山茉希(にしやままき)
東和以下大学付属病院の看護師。
彩と雅人が長続きするはずないと思っており、雅人のことを密かに狙っている。

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