怪物くん第6話あらすじ完全版

怪物くん

[第6話]

05/22放送

怪物くん（大野智）たちは修学旅行に行くウタコ（川島海荷）に代わって、ヒロシ（濱田龍臣）の授業参観に行くことに。
初めは面倒がる怪物くんだったが、ここで成長すれば怪物ランドに戻れると言いくるめられ、出かけていく。

一方、デモリーナ（稲森いずみ）が高杉よし江と名乗って、人間界に降りてきた。
彼女はヒロシの体内にある魔王石を奪おうと、アパートの隣の部屋に引っ越してきたのだ。

授業参観に出かけていった怪物くんだが、親とはいったい何なのか分からない。
大王（鹿賀丈史）は人間に扮して、怪物くんの様子を見守っていたが、あきれてしまう。

怪物くんはオオカミ男（上島竜兵）は、親とは子供を守る存在で、ヒロシが喜ぶことをしろと言う。
すると、怪物くんは念力でヒロシの父親に変身。
喜ぶヒロシだったが、怪物くんから正体を明かされると、ショックを受ける。
この怪物くんの行動にはドラキュラ（八嶋智人）たちも愕然。
注意される怪物くんだったが、何を言われているのか理解できなかった。

一人で家に帰ったヒロシの前にデモリーナが現れた。
ヒロシを寝かしたデモリーナが魔王石を奪おうとしていると、大王が現れる。
大王とデモリーナの間には微妙な空気が流れるが、何ごともなくデモリーナは去っていく。

その後、デモリーナは人間の欲望を集めるため、親子の絆に目を付ける。
そんな中、ヒロシは学校の帰りに、父親から声を掛けられた。
通りがかったドラキュラたちはまた怪物くんの悪戯だとあきれるが、ヒロシは本物の父親と思いたがる。
ドラキュラたちが止めるにもかかわらず、ヒロシは父親に館の中に連れていかれてしまった。

怪物くんが一人で屋敷にいると、大王が来ていて驚く。
大王は怪物くんに、人の気持ちも分からないのかと責め始めた。
すると、怪物くんはパパこそ自分の気持ちが分かっていないと言う。
それを聞いた大王は怪物くんの頬を張る。

ドラキュラたちは大王にもう怪物くんのお供は辞めさせてほしいと頼む。
だが、そんな彼らに大王は土下座して、息子のことを頼むと告げた。
自分は親として失格で、怪物くんのことはお供３人に頼むしかないというのだ。

デモリーナはヒロシの体内から魔王石を取り出そうとするが、既に石は大王が持っていた。
そこに怪物くんたちがやってきて、ヒロシを救おうとする。
だが、そこには魔王石がないため、怪物くんは念力を使うことができない。
すると、大王が魔王石を使って、怪物くんを救った。

その頃、デモキン（松岡昌宏）がついに復活を果たしていた！

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