GM〜踊れドクター
[第3話]
氷室（椎名桔平）は大山（大和田伸也）や曽根（八嶋智人）からリストラを迫られていた。08/01放送
そこで、氷室の中で、リストラ対象として浮上したのは後田（吉沢悠）。
後藤（東山紀之）も彼はダンスグループに必要ないと考えていた。
だが、桃子（多部未華子）は後田を守るべく、彼の能力を証明しようとする。
氷室は対人恐怖症の彼に、患者を担当させれば辞めるだろうと考える。
そんな後田が担当させられることになったのが、宅間（佐藤満春）。
アキバ系な男・宅間は31歳にして初めて、彼女ができた。
だが、そんな矢先、彼は統合失調症の一種にかかってしまったのだ。
彼女に電話しても全く出ず、退院の日になってようやく現れた。
やがて、宅間は統合失調症ではないと分かり、保険証もないため、膨大な検査費になっていた。
すると、後田の調べでEBウイルスが発見された。
大人になってから感染すると重症化する病気だった。
１カ月前、宅間は初めて彼女とキスをした。
EBウイルスは保菌者とキスすることで経口感染することがある。
さらに、宅間には蚊アレルギーがあり、それがキスによって再活性化されたようだった。
再発を繰り返した末に悪性リンパ腫になる恐れもある。
助かるためには、骨髄移植しかない。
そんな中、宅間の母の居場所が分かり、無事に彼は助かる見込みができた。
氷室と後藤は、患者の命を救った後田に病院を辞める必要はないと告げる。
09/19
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アメリカ帰りの総合診療のスーパードクター。
患者の言葉の端々を聞き逃さず、行動、身体症状から意外な病名をいいあて、解明していく｡
実は25年前にアイドルグループとしてデビューするもブレイクしなかったという過去があり、
再デビューを夢みてグループを結成したいと思っている変人。
医師で､後藤のライバル｡
院長の娘と結婚していながらも3人の女性との浮気が発覚し、
総合診療科に異動させられてしまう｡
総合診療科の医師。元は消化器内科医。
冠婚葬祭を取り仕切ること以外にはやる気がなく、上司にゴマをするだけで生き延びてきた男。
媚を売る一面を持ちながら、
どこか自分のあり方に悩んでいる｡
研修医。正義感に溢れ、高い志を持っている。
明峰病院の総合診療科に勤務するダメ医者たちの実態に愕然とし、
飛行機の中で偶然出会った後藤の診断力を頼り、病院に呼び寄せる。
総合診療科の看護師。
やる気のない医師たちに批判的な眼差しを向けているが、かつては医師を目指していたこともある。
後藤に出会い、強い刺激を受ける。
名峰病院の事務長。
“コストカッター”として大山と手を組み、総合診療科を潰そうと企んでいる。
ソウシンを潰すためには手段も選ばない非道な一面を持つが、
実は自身も医師を志した過去がある。
総合診療の医師。かつては救命救急医のエースだったが、ある事件がきっかけで「ソウシン」へ。
やる気がないのは男社会の病院の人間関係に疲れたためという噂も｡
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