BOSS
[第21話]
東京で各国首脳が出席する環境サミットが開催される。そのサミットの警備に「特別犯罪対策室」が参加することになった。06/18放送
そんなある日、木元(戸田恵梨香)が対策室に復帰する。彼女の復帰を待っていた山村(温水洋一)、花形(溝端淳平)、岩井(ケンドーコバヤシ)、片桐(玉山鉄二)らは喜んだ。
そこに「事件だから」絵里子(天海祐希)が対策室に入ってきた。被害者は有名商社勤務に勤める男性で、自宅マンション屋上に置かれたルームランナーの上で爆死していた。実はその一週間前にも、都内の公園で男性被害者が爆死している。
絵里子はこの事件が国家公安委員長(西田敏行)狙撃事件に関係があると睨む。事件当時、この事件はテロ組織「黒い月」の犯行だと考えられていた。しかしその後の捜査で、別のグループの犯行の可能性が判明していた。絵里子はこの事件を極秘で捜査していて、水面下で木元に捜査をさせていたのだ。木元が復活したのは重要書類を見つけたからだった。
最近発見された身元不明の遺体が「黒い月」の幹部に似ていることが判明する。絵里子は爆死した被害者も「黒い月」の関係人物だと睨んだ。
そんな中、捜査上に片桐が交際している藤森楓(木南晴夏)の父親・藤森俊夫(西岡徳馬)が浮かび上がってくる。俊夫は「藤森機器」の社長で、爆死した2名から“貸し渋り”“貸しはがし”に遭っていたのだ。「藤森機器」同様、「桑原工業」が貸しはがしに苦しめられていた。片桐と花形は「桑原工業」の元経営者である桑原に会いに行ったが、桑原は末期の癌で、事件当時も病院に入院をしていた。そこで片桐が「藤森機器」の藤森に話を聞きに行く…。
爆死事件で使われたと想われるスタンガンの購入者リストに藤森がいたことを黒原(成海璃子)が発見する。絵里子は藤森の捜査令状を取り、滞在先のホテルに向かうが藤森は逃走した後だった。片桐の彼女・楓が逃がしたのだ…。
その頃、絵里子は「桑原工業」の桑原に会っていた。事件の首謀者は桑原。藤本は桑原に頼まれ殺人をほう助したのだった。爆死事件は「黒い月」とは関係なかったことが判明した。
ところが「対策室」で大事件が起こる。片桐が覚せい剤取締法違反で、絵里子は業務上横領の疑いで身柄を拘束されたのだ。さらに岩井の部屋には血まみれの遺体が放置されていて…。
その頃、花形と田所(長谷川京子)は2人で夜道を歩いていた、が、突然、田所が花形に発砲。花形は路上に倒れた。そこに森岡(大森南朋)が現れ、田所に「よくやった」と声をかける…。
06/30
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第1話
警視庁捜査一課特別犯罪対策室の室長を務める女性。
大学法学部を卒業後、警察庁に入庁しキャリアの道をひたすら歩んでいた。
その後、順調に35歳で警視長まで出世したものの、突然アメリカへの留学を決意。
左遷とも噂されたが、なぜこのタイミングで海外行きなのか詳細は現在も謎のままである。
5年間FBIでプロファイリングなどさまざまな技術を学んだ後に帰国。
現在は海外で身につけた力を元に犯罪にあたっている。
こんな万能な彼女でも極度のオンチという欠点もあり。
警察庁の中枢に身を置くキャリア官僚で、役職は参事官補佐。
最年少昇進記録を次々に更新しながら出世しているエリート中のエリート。
その頭脳と手腕は上層部からも一目置かれる逸材である。
同期の絵里子のよき理解者である。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室の刑事で、絵里子の部下として働いている。
科学捜査班出身という情報収集のスペシャリスト。
学生時代から“恋”よりも“科学”を選んできた変わり者。
最初は夢だった警察庁の科学警察研究所に入庁したものの、
毎回の寝坊が原因で特別犯罪対策室に異動となった。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室所属の刑事で、絵里子の部下。
警ら巡査から引き抜かれてこの部署にやってきた。
子供のころから強い正義感にかわれ警官になったが、
交番勤務のときに見たドラマ『24』を見て刑事を目指し、昇進試験を受けた。
性格は何事もあきらめることが嫌いな熱血刑事タイプ。
ガッツがあり素直なのだが、天然な要素も持ち合わせている。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室の刑事で、絵里子の部下。
必要以上に熱くなることがなく、クールでスマートのオトナな刑事。
どの分野にも精通した実力の持ち主で、女性警官からの人気もピカイチ。
しかし、ある事件をきっかけに警察組織を信じられなくなっており、
現在は、定時で帰宅するやる気のない刑事に成り下がってしまった。
科学捜査研究所所属の美人鑑識官。
死体検証のプロ中のプロで、チームにとっては貴重な存在。
美人なのになぜか独身のため、男性からの絶大な人気を集めている。
本人も恋愛に積極的で、複数の男性とデートを重ねるが、恋が成就したことない。
何がいけないのか…。
どうやら本人には思い当たる節があるようで・・・。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室に所属する刑事で、絵里子の部下。
チーム内では「落としの山さん」の異名を取る大ベテラン。
普段は普通のおじさんらしくいつもヘラヘラしているが、本人いわくそれは相手を油断させる為の演技だという。
果たして本当にそんな意味があるか、ないのか。
ある意味謎の多い男である。
警視庁捜査一課特別犯罪対策室に所属する刑事で、絵里子の部下。
柔道三段、剣道四段と格闘技術に優れる肉体派刑事。
かつて警視庁の暴力団対策課に所属していたこともあって、ケンカっ早い性格が欠点。
今回この対策室への移動もその性格から問題を起こしてのことだとか。
堂々と男の尻を触ったりするので“善治はゲイ”との疑惑もある。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
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