マスク・オブ・ゾロ
民衆のために立ち上がった英雄ゾロの戦い!
(2009/05/21)

300年に渡るスペインの支配から独立を宣言したメキシコ領のカリフォルニア。知事のモンテロ(スチュアート・ウィルソン)は、民衆の英雄ゾロを倒そうと画策していた。黒マスクのゾロの正体が、ドン・ディエゴ・デ・ラ・ベガ(アンソニー・ホプキンス)であると突き止めたモンテロはベガの妻を殺害し、娘を奪い、ベガを投獄する。それから20年後。カリフォルニア統治の野望を胸にモンテロが再び戻ってきたと知ったベガは復讐しようとするが、成人した娘のエレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)を見て思いとどまる。エレナはモンテロの実の娘として育てられていたのだ。そこでベガは、モンテロ配下のラブ大尉(マット・レッシャー)に兄を殺され、自暴自棄に陥っていたお尋ね者のアレハンドロを後継者「ゾロ」に育て上げる。新たなゾロとなったアレハンドロは、今なお民衆を苦しめるモンテロとの戦いに挑む。



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