織田裕二が香取慎吾を｢踊る｣シリーズにねじ込んだ裏事情とは?
(2012/06/19)
9月7日に公開される映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』｡
大ヒットシリーズの完結編として大きな注目を集める中､先日､物語の鍵を握る犯人役にSMAP･香取慎吾(かとりしんご=35)の起用が発表された｡
国民的アイドルの香取だが､ここのところ『座頭市 THE LAST』(2010年)､『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝鬨橋を封鎖せよ!〜』(2011年)と主演映画が立て続けに大ゴケ｡
そのため今回の起用には"踊るファン"から心配の声が挙がっているが､このキャスティングを制作陣にゴリ押ししたのは他ならぬ織田裕二(おだゆうじ=44)だったという｡
『東京スポーツ』が報じている｡
そもそも織田と香取は1998年に放送されたドラマ『恋はあせらず』(フジテレビ系)で共演｡
香取はそれ以来､織田を俳優として尊敬し､携帯電話のアドレス帳に唯一登録されている芸能人が織田なのだという｡
｢共演以来､織田の作品に対する姿勢にほれ込んだ香取は､織田を俳優業の師匠として慕っています｡
織田も香取のことを気にかけ､ドラマや映画に出演するときは必ずアドバイスを送る｡
『踊る―』は織田の代表作でファイナル｡"最後に近くで見せてやる"と直接､香取を誘ったそうです｣(映画関係者:東京スポーツ)
意外にも師弟関係にあるという2人｡
"弟子"にいい所を見せようと､織田も撮影中は気合いが入っていたようで､前出の映画関係者は､
｢何とか香取に自分の演技を教え込もうと熱い姿を見せていました｣(同)
と証言している｡
しかし､なぜ織田はここまで香取に入れ込んでいるのか｡
その裏には､将来を見据えたある計算が見え隠れしているという｡
｢香取がキャスティング権を握れるくらいの大物になったら､自分の出演を"逆ゴリ押し"するのでは｣(同)
香取がここで言うような"大物"になるには､『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』での成功は必要不可欠｡
織田の必死の演技指導で､彼の俳優としての才能は花開くだろうか｡
大ヒットシリーズの完結編として大きな注目を集める中､先日､物語の鍵を握る犯人役にSMAP･香取慎吾(かとりしんご=35)の起用が発表された｡
国民的アイドルの香取だが､ここのところ『座頭市 THE LAST』(2010年)､『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝鬨橋を封鎖せよ!〜』(2011年)と主演映画が立て続けに大ゴケ｡
そのため今回の起用には"踊るファン"から心配の声が挙がっているが､このキャスティングを制作陣にゴリ押ししたのは他ならぬ織田裕二(おだゆうじ=44)だったという｡
『東京スポーツ』が報じている｡
そもそも織田と香取は1998年に放送されたドラマ『恋はあせらず』(フジテレビ系)で共演｡
香取はそれ以来､織田を俳優として尊敬し､携帯電話のアドレス帳に唯一登録されている芸能人が織田なのだという｡
｢共演以来､織田の作品に対する姿勢にほれ込んだ香取は､織田を俳優業の師匠として慕っています｡
織田も香取のことを気にかけ､ドラマや映画に出演するときは必ずアドバイスを送る｡
『踊る―』は織田の代表作でファイナル｡"最後に近くで見せてやる"と直接､香取を誘ったそうです｣(映画関係者:東京スポーツ)
意外にも師弟関係にあるという2人｡
"弟子"にいい所を見せようと､織田も撮影中は気合いが入っていたようで､前出の映画関係者は､
｢何とか香取に自分の演技を教え込もうと熱い姿を見せていました｣(同)
と証言している｡
しかし､なぜ織田はここまで香取に入れ込んでいるのか｡
その裏には､将来を見据えたある計算が見え隠れしているという｡
｢香取がキャスティング権を握れるくらいの大物になったら､自分の出演を"逆ゴリ押し"するのでは｣(同)
香取がここで言うような"大物"になるには､『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』での成功は必要不可欠｡
織田の必死の演技指導で､彼の俳優としての才能は花開くだろうか｡
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
