ブタがいた教室
ブタを飼って飼育した後、自分たちで食べる?!
(2008/10/16)

本作の監督・前田哲が心を打たれ映画化を決意した、実際にあった大阪の小学校の新任教師が始めた実践授業。それは、“ブタを飼って飼育した後、自分たちで食べる”というもの。1990年、「食育」や「いのちの授業」が叫ばれる前、それは日本中に波紋を呼ぶこととなった。32人のクラスメイトによって「Pちゃん」と名付けられたブタは家畜ではなくペットとして愛されるようになり、卒業を控えた頃、Pちゃんの処遇をめぐった大論争が展開された。子どもたちを追ったドキュメンタリーは93年にテレビ放送され、ギャラクシー賞奨励賞、動物愛護衛がコンクール内閣総理大臣賞を受賞。大きな反響を呼んだ。動物や草木はもちろん、人間の命についても改めて考えることが必要とされている今、前田哲監督がこの新任教師が挑んだ試みを多くの人に伝えたいと、メガホンをとる!



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