｢デトロイト・メタル・シティ｣イントロダクション

あのデスメタル人気コミック、ついに実写映画化！！

(2008/10/16)

オシャレなポップが大好きな心優しい少年・根岸崇一が、なぜか悪魔系デスメタルバンド“デトロイト･メタル･シティ(＝DMC)”のカリスマギターヴォーカル“ヨハネ･クラウザー2世”として活躍することになってしまう悲劇(喜劇？)を描いたコミック「デトロイト･メタル・シティ」。第1巻が発売されたと同時にネットを中心に口コミで広がり、瞬く間に大人気となった本コミックが、この夏ついに実写映画化される！！主役の根岸崇一＝ヨハネ・クラウザー2世を演じるのは、「デス･ノート」でその存在感と圧倒的な演技力を見せつけ、見事に役になりきってってしまうことから“カメレオン俳優”とまで言わせしめた松山ケンイチ。いったいどのように根岸とクラウザーさんを演じ分けてくれるのか、発表後早くから、常に注目が集まっていた。DMCのメンバー、ベースのアレキサンダー･シャギこと和田真幸役には細田よしひこ、ドラムのカミュこと西田照道にはロバートの秋山竜二がそれぞれ扮する。また、デスレコードの女社長には松雪泰子、根岸が憧れる相川由利には加藤ローサ、DMCと戦うアーティストたちには美波、ダイノジ、さらにはキッスのヴォーカルであるジーン・シモンズまでと豪華なキャスト人が勢揃い。監督は、「ガンジス河でバタフライ」(07)など卓越したコメディセンスを放つ李闘士男が手掛ける。