イントゥ・ザ・ワイルド
裕福な家庭に育った彼は、なぜ突然すべてを捨てたのか?
(2008/10/16)

1992年4月、一人の青年がアラスカ山脈の北麓、住む者もいない荒野へ徒歩で分け入っていった。それから4ヶ月後、彼はヘラジカ狩りのハンターたちによって、うち捨てられたバスの車体の中で寝袋にくるまり餓死している状態で発見される。彼の名はクリス・マッカンドレス。ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、2年前にアトランタの大学を優秀な成績で卒業した若者だった。しかし、クリスはある日突然所有していた車と持ち物を捨て、財布に残った紙幣を焼いて旅立つと、労働とヒッチハイクを繰り返しながら、アメリカを北上し、アラスカに入ったのだった。知性も分別も備えた、世間から見れば恵まれた境遇のはずの青年が、なぜこのような悲惨な最期を遂げたのか?そして、アラスカの銀世界で彼を待ち受けていたものとは―?



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