カルルとふしぎな塔あらすじ

「カルルとふしぎな塔」あらすじ

カルルの住む古い街の大きな広場の真ん中には、風変わりな形の高～い塔がニョキッとそびえています。
てっぺんには1日3回欠かさずごはんの時間を知らせてくれる大きな金の鐘がありました。
ところがある日のこと、塔の鐘が突然ならなくなりました。
塔には鐘つきの時守じいさんがずっと前にたったひとりで登ったまま、一度も降りてきたことがありません。変わり者の時守じいさんをみんなはこわい怪物だとか口々に噂していましたが、鐘がならないとごはんの時間が分からずとても困ってしまうのです。
時守じいさんに会いに行こう!
へんてこな塔をぐんぐんのぼっていくカルル。そのてっぺんにはどんなふしぎが待っているのでしょうか?